親不孝者②

昨日の続きです。


娘の入学式当日。
母は病院で検査結果を聞きに一人で行きました。
私は行く事も聞いてなく
後日なんで?って聞いたら
「お祝いの日だったから」
そう言われました。


式が終わった頃
携帯が鳴りました。母からでした。
私「どうした~?」
母「お母さん肺がんだって」
絶句でした。そこまで悪い病気だと正直思ってませんでした。
COPDかな~~?
長年喫煙をしてきた母ですが肺がん発覚の10年くらい前から
禁煙をしてました。
それまで超がつく程のヘビースモーカーでした。


泣く母を慰めるのが精いっぱい。


これから帰るからそしたら
他の病院にも診てもらってどっか良い病院も探そうね。
平静を装ってなんとか話ました。


どうして母を1人で病院になんか行かせたんだろう。
1人で結果を聞いてどんなに母がショックを受けたことか。
義父に怒りさえ覚えました。
どんなに不安だったか。どんなに心細かったか。
子供のような母の性格がわかるから
私も耐え難い悲しみに。。


娘が帰れる時間になり一緒に実家に行きました。
母を見るのが怖かった…
しかし、孫の前だったせいか
普通にしてましたが
無理した笑顔。無理に元気な態度。その全てが悲しかった。
娘にはとても言えませんでした。
大好きなパパ、そしてひいおばあちゃん
亡くしたばかりです。


実家で一緒にご飯を食べようかって言ったら
母は今日もあんたんちに帰る。


一緒にご飯を食べて普通に過しました。
そして一人になった時
ネットで色々調べました。市内で肺がん専門にみてくれる病院はないか。
ゆうちゃんがいたがんセンターも専門ではあっても
トータル的にじゃなく
肺専門。


家から片道30分のところに肺専門の病院がありました。
母から1人で行った病院で精密検査をしたって
言っていたのでその結果を待って紹介状をもって
肺専門病院に行ってみようと思いました。
本当ならすぐ行きたかったけど紹介状が必須でした。



もうゆうちゃんの時のように後悔はしたくなかった。
大事な大事な母まで失いたくはなかった…
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