最期の時そして夢枕

まだゆうちゃんの最期の時を思い出すと言いようのない
悲しみや淋しさで心が一杯になってしまいます。


自分の最期はどうなるんだろう。
ゆうちゃんのように意識がなくなって体だけが生きている状態が
良いのか
お母さんのように苦しみながらが良いのか…


人は誰でも最期の時がきます。


死は貧乏でも金持ちでも関係なくやってくる。


私はどんな最期なのかな。


不安な事はないと思ってます。
みんながいるから。


私の祖母は92才まで生きました。
幸せな人生だったのかわかりません。ただ言えるのは晩年は幸せな人生
だったんじゃないかと思ってます。


お母さんが引き取るまで祖母は一番下の息子家族と一緒にいました。
散々いじめられてお母さんが引き取りました。
それからは幸せだったと思います。
うちに来るまで何度も死のうとしたらしいです。
田舎に帰りたかったけど帰れないし
おじいちゃんが待ってるからって橋の上にいた時もあります。
身内びいきになりますが
お嫁さんって人は神経質で田舎育ちの祖母をばい菌のように扱っていたそうです。


うちの姉も反抗期の時祖母に田舎の言葉、なまりが嫌だの
臭いだの言っていたそうです。私は知りませんでした。
祖母は亡くなるまで姉を嫌いだと娘に言っていたらしいです。


祖母が亡くなる時ずっと食べていなかったから
売店で祖母の大好きなブドウを買って、モモの缶詰も買って
ティッシュに浸らして祖母の口に入れてあげました。


まだ意識もあったので本当に美味しそうに笑顔になってくれました。
その数時間後…亡くなりました。


祖母が亡くなってから祖母の実家の方の夢枕におじいちゃんが立って
いたそうです。
どうしたのか聞いたら
「うちのがご飯を食べてなくてお腹がすいたっていうからオニギリを
作ったんだ」そう言って見せてくれたそうです。


その話を聞いて本当にずっと食べれずにいた祖母が
おじいちゃんと一緒にいてご飯を食べて…よかったなって思いました。
夢枕も
本当の事かわからないけど
私は本当におじいちゃんが出てきて教えてくれたんだって思ってます。
祖母のお墓は山を登っていく田舎だけど毎年お墓参りにいきます。
いつもお墓の上に2匹のカエルがいます。
きっとおばあちゃんとじいちゃんかな~って思ってます。


私と娘以外もうお墓参りをしてないけど
私が動ける間はカエルさんに会いにお墓参りにいきます。